HDDのデータ消去方法について③

こんにちわ!データ消去サービスのカネナカです。

いよいよ師走ですね。今日のような小春日和の日ですと、12月であることをつい、忘れてしまいそうですが、ここは気を引き締めて、(居眠りなどせず)頑張っていきたいものです。

 

さて、本日はデータ消去安全性についてのご紹介第3段です。

前々回データ消去方法にはまず大きく3つございますとご紹介いたしました。

1.データ消去ソフトウエアを使用して消す。(上書き)→当社では取扱無。

2.特殊装置で(当社の場合強磁気)強磁気をかけて消す。

3.物理的に破壊する。(当社の場合、物理的破壊・穴あけ処置)

 

今回は3.物理的に破壊する。 について、詳しくお伝えします!

前回のこのページでもご紹介したとおり、HDDの記録方式が水平から垂直記録方式に技術革新されてきており、以前からある強磁気消去装置では、対応しきれないという問題が出てきました。

弊社の場合、8月に新機種を導入し、垂直記録方式のHDDへの強磁気消去の対応は可能になっていますが、リース物件で外見上、現状維持で返却が必要な場合等以外、廃棄前提でのデータ消去でしたら、「消える・消えない」ではなく、「読み取り不可能な状態に破壊してしまう」ことが最も安心であると思われます。

弊社では、より安全性を求めるお客様のニーズにお応えすべく、安心コース【強磁気消去+物理的破壊】もご用意しております。

廃棄まで一貫してご依頼可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

カネナカのデータ消去サービスは、HDD・磁気テープ等 記憶メディア全般に対応しております!