こんにちわ!データ消去サービスのカネナカです。
すっかり秋を通り越して冬が...とコートを出したと思いきや昨日のような小春日和に。
いったい日本の四季はどうなってしまったのでしょうか。
さて、本日はデータ消去安全性についてのご紹介第2段です。
前回データ消去方法にはまず大きく3つございますとご紹介いたしました。
1.データ消去ソフトウエアを使用して消す。(上書き)→当社では取扱無。
2.特殊装置で(当社の場合強磁気)強磁気をかけて消す。
3.物理的に破壊する。(当社の場合、物理的破壊・穴あけ処置)
今回は1.データ消去ソフトウエアを使用して消す。 について、詳しくお伝えします!
中古PCのデータ残存率は国内外合わせて14~34%あるとの英国大学の調査結果がございます。消去専用ソフトを使用した場合(上書き)、セキュリティレベルで各種ソフトがあるようですが、基本3回以上の上書きが必要で、空き領域消去未対応ソフトにはさらに注意を要します。(空き領域にデータが残る場合がある)
処理時間は数十分から数十時間(ハードディスクの容量・回数で変化)。
OSで認識できない不要セクター(データ残存)があり注意が必要で、一般・セミプロレベルでは難しいとされるものの、データの復元ができる可能性があるようです。
リース物件などは外見上そのままでの返却を余儀なくされるため、ソフトによる消去(上書き)か強磁気消去が選択肢として上がります。
HDDの記録方式によっては、これまでの強磁気消去装置では対応しきれないことがあります。
当社では、垂直記録方式・水平記録方式(従来型)いずれにも対応可能ですので、ご相談頂ければと思います。
では次回は「2.特殊装置で(当社の場合強磁気)強磁気をかけて消す」についてです。
カネナカのデータ消去サービスは、HDD・磁気テープ等 記憶メディア全般に対応しております!